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営業職(集金業務)吉川

Sales Position (Collection Duties) YOSHIKAWA
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営業職(集金業務)
電気料金支払いの相談窓口として、
豊富な知識とわかりやすい説明で、
お客さまのお困りごとを解決。
吉川さん
2023年入社(新卒入社)

九州電力とご契約いただいているお客さまに対して、電気料金のご請求・料金に関するお問い合わせ対応を行う集金業務。自身のことを「もともと人見知りでした」と話す吉川さんは、どのようにしてこの業務に慣れ、スキルアップできたのでしょうか。普段、心がけている点や働く環境、今後の目標などとともに紹介します。

地元のインフラを支えることに意義を感じて

私が就職活動をしていた時期は、西日本環境エネルギーから九電ネクストに会社名が変わったタイミングでした。新しく生まれ変わったばかりということで、1期生として会社の成長に貢献できることに魅力を感じ、入社を希望しました。また、福岡出身の私にとって、地元で働けるという点も志望動機になりました。愛着のある地域に根を張り、電気という必要不可欠なインフラを通して、皆さまの生活をお支えする。このことに、とても大きな意義を感じました。
現在、集金業務で担当しているのは、電気料金のお支払いに関する対応です。やむを得ない理由により、電気料金のお支払いが難しくなってしまったお客さまからのお申し出対応や、紛失された振り込み用紙の再送付手続きなどを行っています。お申し出されるお客さまは、飲食店や企業、一般家庭とさまざま。当然のことながら、置かれている状況やご要望、料金設定などが異なるため、幅広い知識を身につけておき、すべてに対応しなければいけません。お客さまのことを理解するために、最初から私がお話しするのではなく、まずはお話をしっかりお聞きしたうえで、最適な提案をするように心がけています。

コールセンター経由で感謝の言葉をいただくことも

私はどちらかというと、人見知りをしてしまう性格でした。しかし、大学時代に経験した接客のアルバイトで人と話すことの楽しさを知り、就職活動は営業職を視野に入れて行いました。集金業務は、お客さまと直接顔を合わせるスタイルの営業ではありませんが、頻繁に電話を通じて対応します。アルバイトで養った傾聴力を、自身の強みとして活かせています。
集金業務の醍醐味は、“サービスの最前線に立ってお客さまと接すること”だと思います。それだけに、的確なレスポンスをして、お客さまに納得していただかなければなりません。慣れないうちは、先輩が話している時に横について、“どのような受け答えをしたら納得していただけるか”を、自分なりに研究していました。お手本となる先輩が周りにたくさんいるので、今でも頼りにさせていただいています。 やりがいを感じるのは、お客さまから「ありがとう」と感謝された時です。以前、コールセンターからの連絡で、前日に対応したお客さまから「吉川さんに丁寧に対応していただいたおかげで無事に支払いができました」という伝言をいただいたことがあります。真剣に取り組んだことに対して、感謝されるというのは嬉しいものですし、このような経験を重ねることで自信にもつながりました。

知識を共有し、みんなでカバーし合える環境

まだ入社2年目で経験が浅いですが、サポート体制が充実しているので、安心して働くことができています。営業職の研修会議は、ほかの営業所の社員も参加して行われています。日々のお客さま対応のなかで、難しかったことやわからなかったことなどをお題に出して、みんなで解決方法を出し合っています。現場のリアルな意見やアドバイスを聞くことができ、時には新しい視点に気づくこともあり、問題解決の参考になります。
研修は本社だけでなく、九州電力の本店や支店で行われることもあります。九電グループの社員は九州各地に在籍しているため、こうして一緒に知識を吸収する機会は貴重なことです。交流を深める意味でも、積極的に参加するようにしています。
また、当社には本社の先輩社員が、若手社員をマンツーマンでサポートしてくださる体制があります。私の担当の方も集金業務を担当されているので、業務中にわからないことがあったら、その場でチャットや電話で質問しています。私が在籍している部署は知識豊富なベテランの社員が多いのですが、メンターの年齢層は20代、30代がほとんどです。私たち新人に、より近い目線でアドバイスしていただけるので、とても心強いです。

フレックス制度を活用して趣味を満喫!

職場は説明会の時と同様、とても温かな雰囲気です。先輩のほうから気さくに話しかけてくださったので、すぐに馴染むことができました。今では、自分のほうから積極的にコミュニケーションをとるようにしています。時にはご飯に誘ってくださることもあり、業務のことだけではなく、プライベートの話も聞いていただいています。
働きやすさでいくと、ワークライフバランスをとりやすいのが魅力です。定時の17時半に退社できるので、帰りにそのまま趣味の野球観戦を楽しむこともあります。
また、休暇制度が整っているため、プライベートが充実しています。リフレッシュ休日に、前後の土日祝日をつなげると10日間くらい休めるので、昨年は東京をゆっくりと観光しました。しばらく業務から離れて、趣味を楽しむことで気分転換ができ、「また頑張ろう」と前向きな気持ちで仕事に臨めます。

知識を深め人としても成長し、頼りにされる存在に

九州電力には、たくさんのグループ会社があります。グループ内の企業と連携することで、お客さまのご要望に合わせて多くの選択肢を提案できることが、九電ネクストの強みであると考えています。幅広い分野に携わることができるのは、まさに九電ネクストで働く魅力。集金業務以外のことにも挑戦していきたいので、今のうちから研修を通して、エネルギーに関する知識をもっと増やしておきたいと思います。そして人間的にも成長して、周りから頼りにされる社員になり、ゆくゆくは新卒の1期生として、会社を支える存在になれたらいいですね。
九電ネクストの営業職を目指す学生の皆さんは、今のうちから日常生活のなかで、コミュニケーションをとる習慣を身につけておくと良いと思います。業務では、対面、電話越しに関わらず、お客さまと日々接することになります。私も入社当時を振り返ると、「お客さまとうまく話せるだろうか?」「的確なレスポンスができるだろうか?」といった不安がありました。しかし数ヶ月も経てば、周りの状況を見渡せるくらいに慣れて、自信もついてきました。前述したとおり、知識や経験の面においては、サポート環境が充実しているので心配ありません。お客さまが、より快適に九電ネクストのサービスをご利用いただけるように、一緒に頑張りましょう。


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